レベッカ・チェンバース(rebecca chambers)
レベッカ・チェンバース(rebecca chambers) |
キャラクター紹介 |
1996年3月22日に発売された初代バイオハザード(以下バイオ1)の男性主人公、クリス編におけるパートナー。後にバイオハザード0(以下バイオ0)の主人公を務める。
- プロフィール
- S.T.A.R.Sブラヴォーチームに所属。
- バイオ1及びバイオ0開始当時の年齢は18歳。血液型はAB型。身長は161cm。体重42.1kg。趣味は読書、旅行。S.T.A.R.SではRS(リアセキュリティ(後方支援))を担当。
- 18歳と言う若さで大学を飛び級合格し、飛びぬけた化学薬品に対する科学知識の豊富さを買われ、S.T.A.R.Sに入隊する。初出動でこんな事件になるとは運がないとしか言いようが無い。
- 入隊間もない頃はリチャードの指導を受けていた。
- 因みにバイオハザード2(以下バイオ2)ではS.T.A.R.Sオフィスのウェスカーの机を50回調べると彼女の写真のフィルムが手に入る(ファイル名は「期待のニューフェイス」)。
- バイオ0で彼女が乗り込むことになった列車での事件はアンブレラクロニクルズでは「黄道特急事件」と名づけられている。
- レベッカの身体・能力
- バイオ1ではクリス編でのみ登場する。そして、この当時はキャラの能力が差別化されていたので、体力は当然ながらジルとほぼ同程度である。彼女の操作はバイオ1ではヨーンの毒を食らったクリスを救うために血清を手に入れるときと、寄宿舎でプラント42にクリスが捕まった状態になったときである(因みに後者はGC(ゲームキューブ)版バイオハザード(以下GC版バイオ)ではヨーンの毒に犯されたリチャードを見殺しにする必要がある)。
- バイオ1での差別化を継承したのか、バイオ0でも彼女の体力はかなり低く、同時にゾンビの攻撃力がこの作品では飛躍的に上がっており、ゲームオーバーになりやすい。
- 化学薬品の扱いに長けていると言う設定は本作では遺憾なく発揮されており、物語を進めるために必要なキーアイテムを手に入れる際も薬品採取、調合のスキルが活かされている。
- 性格・行動
- バイオ0では若干ながら強気な性格が強調されていて、ビリーのからかいに腹を立てる描写がある。またその手の人たちにはツンデレとも取れる描写もあった。
バイオ0では常に行動はビリーと行動を共にしていたこともあり、一人だけでどんな状況からでも生き延びると言った部分はあまりなく、むしろ追い詰められたらパニックを起こすタイプである。実際バイオ1及びGC版バイオではハンターに追い詰められている所をクリスに助けてもらうイベントがある。
但し、一部のファンからは「バイオ0を乗り越えたのにハンターに怯えるのはおかしい」とする声もある。最も、このときのレベッカは丸腰同然だったのだから仕方がないといえば仕方が無いのかもしれない。
- 洋館事件以降
- 彼女はブラヴォーチームただ一人の生存者であるが、彼女が洋館事件以降どうなったのかは依然として公式なアナウンスが存在しない。そのため、彼女が今の生存しているのか、死亡しているのかわからないままとなっている。(2009年2月現在)
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